iPodを無くしたかと思った

朝起きて外出しようと思った矢先、いつも持ち歩いているiPodがテーブルの上に無い!と気づいてびっくりしました。焦って棚の上や鞄の中を探るも見つかりません。昨日研究室で「テスト・ザ・ネイション」を診てIQテストをした後1本論文を読んで脳が疲れていたからか、昨晩の自分の行動が鮮明に思い出せず、夕飯を食べたお店や研究室の机の上を探すも見つからない。


携帯や財布やノートPCを無くすよりはマシかと自分をなぐさめたり、これはiPod Photoを買えという天の啓示なのかとポジティブに考えてみたりしつつ、帰宅をして布団を畳むと布団の下にiPodがありました。ほっとしました。


「ものを無くす」というのは私の得意な能力のひとつです。傘を置き忘れるのは日常茶飯事だし、上着やマフラーなんていうのもごく普通のこと。昔、1万円強のベース用エフェクタを買った次の日に電車に置き忘れてしまって還ってこなかったこともあります。


そもそもiPodとか財布とか身分証とか自分にとって大切な持ち物というのは「自分の家に居ないときとき」は「自分の半径3m」の範囲にあってしかるべきものだと思うので、「自分の半径3mより外に出たら」警告を通知してくれると嬉しいですね。自分がRFIDリーダを持って、身の回りに置きたいものにRFIDタグ(アクティブタグ)をつける。それだけで簡単に実現できそう。


企業向けに防犯(万引き防止など)にRFIDを使おうという発想はありますが、個人の持ち物管理に使えたらいいなと思う今日この頃。


もちろん、忘れ物をしないように日ごろから意識をするのも大切だと思います。