東大発メディアアート

ITmediaの記事より。12月10日から12日の間、東大大学院によるメディアアート展が本郷キャンパスで行われたそうです。

シリコンゴム状インタフェースの「GelForce」(動画あり)がなかなかユニーク。ゲームのインタフェースとして使えそう。ゲームのコントローラとして「握る」とか「捻る」というアクションは使えますし(とか書きながら「ネジコン」を思い出してしまいました)。「つかむ」「ひっぱる」「のばす」「揉む」。んー、そば打ちゲームとか?:P


あと紹介されてるものでは「through the looking glass」が好きですね。『見る角度によって全く違う画像を表示できるディスプレイ』を設計しながら、『ボール以外は非常によく似た画面を表示』させるというアイディアが秀逸と思いました。論文らしきものも発見(pdf形式)。


システム屋とは違った発想で新しいインタフェースが考案されるのは見てて心躍ります。