ヘウレーカのとき

アルキメデスは、王冠の体積の算出法が閃いたとき、風呂から飛び出て「Eureka(わかった!)」と街中を裸で駆け回ったそうです。Eurekaはユーリカ、ユリイカと発音する人が多いですが、ギリシア語の発音ではヘウレーカというほうが近いらしいですね。


実は、私も今日、ささやかながらEurekaを体験しました。
秋葉原ヨドバシカメラに行って、エスカレーターを上っていたところ、とある技術的問題の解法が電撃のように閃きました。「わかった!!」と頭の中で大きな声がしたのが分かりました。ただし、服は脱ぎませんでした。


答えが与えられるよりも、考えて考えて考えた末に分かるってほうが
断然気持ちがいいものですね。こういう瞬間に巡りあうから、学ぶことをやめられないのです。