ユーザーの“ものぐさ”が変える「監視カメラ」の世界

ITmediaの小寺氏のコラムより。コンシューマ向けネットワークカメラの話題です。


リモートに自分の目を置いておくことが出来るというのは面白いのですが、やはり設置するには社会的ないざこざが起きそうですね。プライバシの問題を回避しつつ監視をしたいとなると個人の所有物を監視するくらいしか無いわけで。私が使うとしたらドアの鍵が掛かっているかどうかとか、ガスの元栓がきちんと閉まっているかどうかくらいかな。小寺氏もその辺を承知しているからこそ現実的な例を挙げているのですが、卑近すぎてあまり魅力的な例が示せてないように思えます。個人的には、自分の好きな景色が見れる場所にカメラを設置し24時間365日景色の移ろいを眺めてみたいなんて思うのですが、普通に許されないことでしょう。(ドラえもんの道具に景色を切り取るカッターの話があったのを思い出しました)


自走式で可動式のアームの着いたネットワークカメラがあれば、家に設置して洗濯ものを取り込んだり掃除機をかけたりできるかもしれないので楽しいかもしれません。それはネットワークカメラというよりロボットか。