今更、着メロ作りにハマる

今年は音楽活動を本格的に再開しようと考えてます。Pala(パーラ)という名前の2人組ユニットに参加してるのですが、相方となかなか活動のタイミングが合わず、曲はあるけどライブはまだ出来ない、という状態でした(主に原因は私にあるのでなんとかしたいところ。スタジオ入りなどは論文執筆後になりそう)。今年はそれをお見せできる形にしたいな、と思ってます。


というわけで、いいフレーズやハーモニーをちょくちょくメモしてこう、と考えているのですが、Powerbookをいつも持ち歩いている私でも、街中でGaragebandを立ち上げてシーケンサにメロディを打ち込むなんてことは出来ないわけで(想像したら、それもいいかも、とは思ってしまいましたが)、さてどうしようかという話です。そこで役に立つツールとして思い至ったのが携帯の着メロ自作機能。私は着メロをダウンロードすることには全く興味が無いので(常時マナーモードONなのです)、携帯の着メロという機能をすっかり忘れていましたが、案外使ってみると音色もバラエティ豊かですしなかなか良い感じです。私の携帯では1曲中3パターンの音色を利用できるのですが、それはつまり「リズム」「ベース」「メロディ」の3要素が表現できるということです。何でもできるわけではないですが、その制限が逆に楽しかったりしますね。音源がチープなのも微妙にツボだったり。


ちょっと欲が出てきて、PocketPCとかでシーケンサを動かせたらどこでもメロディが作れて楽しいかもと思い、「PDA欲しい熱」がやや高まってます。「何でも出来るPC」を補完する意味で「どこでも手軽に遊べるモバイル端末」というのはやはり必要ですね。手軽にお絵描きしたり、手軽に作曲したり、手軽にメモをとったりして、細かい作業はPCでじっくり作ると。そういううまい組み合わせを考えてゆくのが、快適なワークスタイルを実現する上で大きなポイントだな、と思ったりします:)