ピポサル・アカデミーアの1.00m走が熱い

同じく研究室のW君が昨年末購入したPSPをちょっと触らせてもらいました。「ピポサル・アカデミーア」というサルが主人公のミニゲーム集をやったのですが、これがまたなかなか面白いです。スカイダイビングをやったり的当てをやったり、イーアルカンフーばりの格闘があったり、退屈しません(しかも、なかなか歯ごたえがあります)。携帯ゲームというととかく一人でプレイといった印象が強いですが、このゲームは他の人がプレイしているのを見るだけでも面白いです。こういうコミュニケーションが発生するガジェットってやはり良いですね:)


で、特に盛り上がったのが、「1.00m走」というミニゲーム。これは通常のモードとちがってひとつのPSPを使って4人まで同時対戦が可能というゲーム。ルールは何かというと、よーい「ドン」と音が鳴った瞬間(よーいとドンの間には1〜30秒くらいの任意の時間が空く)にボタンを早く押せば勝ち、というものです。私の一般反応速度の記録は0.21秒。平均は0.25秒くらいです。他の方々でもっと早い人はいるのかな。



しかし、PSPはポリゴンがあまりに快適に動くのでびっくり。10年前のゲーム機の雑誌の記事に、こういう携帯ゲーム機の将来像が載っていましたが、まさにそれが実現してしまったという感じです。