眺めるブラウザが欲しい

 研究の休憩時間など、指向性もなくだらだらとリンクからリンクへ飛んでBlogを斜め読みすることが多いです。しかし最近は、クリックするのさえも面倒になってきてしまいました。「ボーっと眺めてるだけでBlogが勝手に流れては消えてゆくブラウザ」が欲しいと思いました。
 もちろん、アイディアの元ネタは慶応SFC・安村研、渡邊恵太氏の「Memorium」なんですけどね。
 システムの新奇性よりは、いかにユーザを気持ちよい癒し空間に誘えるかが多分キー。選択するって基本的にエネルギーを使う行為なんですよね。そこをコンピュータがいかにサポートするか。考えてゆきたいテーマであります。