携帯できる書見台「ほんたった」を購入

昨日の日記に書いた、折り畳み式書見台「ほんたった」を池袋の東急ハンズで購入。税込み1260円でした。

実際使うにあたり好印象だった点としては

  • 実際に携帯できるサイズ
  • 文庫本から技術書まで幅ひろい本をサポート
  • もちろん本を傷つけない

しかし、気になる点もいくつかあって

  • ページめくりをするたびにバインダーを再セットする必要がある(当たり前だが、意外と面倒)
  • 本の角度調整に自由度があまり無い
  • 本を開いたまましてテーブルに置くというのは意外と場所を食う
  • 横から挟み込む形で本を留めるため、本文とバインダーが重なる(バインダーは透明だが、やや気になる)

総合的には良い商品だと思います。ただし用途としては、本を読むことがメインの場合は手で持って読み、PCや食事などなんらかの作業と平行して本を読む場合には「ほんたった」を使用するなど、状況に応じて使い分けるのが得策かなと感じました。

東急ハンズには書見台のほかに書見器(読書スタンド)も売っていて、見た瞬間心がちょっと揺れたのは内緒です。寝ながら本を読んでそのまま寝付いてしまうのは、私の幸せのひとつだったりします。